話上手より聞き上手

普段、私たちが会話をしているときによくあるケースですが、例えば「昨日ランチに行ったんだけど、そのお店はすごくおいしかったし、値段もほどほどで、非常に良かったですよ」と言ったところ、そうね、私の場合は「こっちのお店に行ったけど、そこもかなりお手頃でデザートも付いて雰囲気も良くて、落ち着いた良いお店だった」といったような会話があります。

 

話の内容はこれって全然普通なんですけども、これだと最初に話した人の話はそれで終わってしまいます。

 

そのように返すのもありなのですが、その人が食べたランチがどんなランチだったのか、もっと詳しく聞いてみることで話の続きを聞いて、深掘りしていくことでコミニケーション力が上がっていくことができるんではないかなぁと思います。

 

例えばそのランチが和食で、お刺身と天ぷらが付いて、お惣菜も2品でお味噌汁も具沢山で1000円で味も申し分なかったとしたら、「凄いですね❗️いいなぁ。羨ましい」と言ってそのことにイイネ👍をします。

 

そしすると、そのランチはいつも日替わりで違うメニューなので、お店はいつも行列ができるほど盛況だと言う話になってきて、相手がどんどん話してくれるようになります。

 

こちらからは話すのではなく、うんうんと頷いて相手の言ったことに対して真摯になって聞くような感じです。

 

ついつい人は自分のことを話したがるようになります。

 

それよりも、その人の話をもっと聞きたいなって言う形で、相手が話した内容を深掘りして聞いていくような感じがいいかなと思います。

 

極端な話、聴くのが8割、話すことが2割位の割合でもいいかなぁと思っています。

 

なおかつ、その話は非常に参考になったとか、いいですね、みたいな形で相手の気持ちをを上げるような形で対応していくと、ますますその会話自体が楽しく、弾んでいくかと思います。

 

僕が飲み会とかで、心がけていることは、相手の話に傾聴して、うなずきながら、そうですかいいですねぇー、へーもっともっと話聞きたいなぁって言う感じで聴きます。

 

要するに、この人に話をしていれば、自分のことを聞いてくれるし、わかってくれてるんだって言うふうに思ってくれるようになりますし、相手の承認欲求を満たしてあげるっていうことにもなります。

 

また、聞いてもらった話に関しては、こちらから話す内容に関しても聞く耳を持ってくれますので、お互いのコミニケーションが円滑に進みます。

 

もしそういった飲み会の席だったりとかランチの時には、相手の話に傾聴して、相手の言うこと頷きながら、ど あなたのことをもっと聞きたいと言うような形でですね。話の方を進めていってもらえれば、新しいコミニケーションが生まれていくと思いますので、機会がありましたらそうやって実践をしてみてください。