危険!将来『ボケる確率が70%増加する』悪習慣

 

最近人と話したのは

いつですか?

 

人と話すとは、

職場やいつもの人でもいいし、

スターバックスとかで

ちょっと話をする

ということでもいいです。

 

 

最近

人と話しているかどうかが

ポイントです。

 

アメリカのシカゴにある

ラッシュ大学の研究で

アルツハイマー病センター

というところがあるんですが、

 

そこで

認知症ではない人

1140人に対して

認知機能についての

調査をした研究結果があります。

 

 

 

認知機能とは

見る・聞く・触る・味わう

そういう情報を外から受け、

 

その情報に基づいて

物事の現状を

認識・判断・計算・記憶・学ぶ

そういう機能のことを指します。

 

 

 

認知機能は

どんなことをすると高まるのか?

 

もっと言うと

何が原因となりボケるのか。

認知症になるのか。

 

どういう人が

認知機能が衰えて

どういう人が衰えないのか。

 

という研究です。

 

 

そこで

ひとつ僕たちがボケてしまうことと

強い関係性があることが

判明したんです。

 

 

 

認知機能が

上がるか下がるかに

すごい影響を及ぼすもの。

 

そのひとつが

社交的かどうかであること。

です。

 

 

つまり

人と関わっているか、

コミュニケーションを

とっているかが

 

認知機能が

向上するか下がっていくかに

強い相関関係がある

ということがわかった。

 

 

人付き合いって

正直めんどくさいところも

あると思うんですよね。

 

 

僕も

不必要な人間関係は

広げないようにしているんですが、

 

しなさすぎると

認知機能が低下してしまう。

というわけです。

 

 

なぜこのような結果になるのかと言うと、

 

 

コミュニケーションは

 

相手はどう思っているかな?

 

こんな表現で伝わるかな?

 

 

この事柄は伝えにくいけど

どう伝えれば

相手は受け入れてくれるかな?

 

など

いろいろ考えるからなんです。

 

この論文にも

書いてあったのですが、

 

脳って筋肉と同じで

負荷をかけないと成長しない。

 

裏を返せば

負荷をかければ衰えない。

 

という

非常にシンプルな特性を持っています。

 

 

そうなったときに

認知機能に関しては人間関係、

コミュニケーションを

とることは

 

脳にとって

とてもいいストレスに

なっている。

 

 

社交的でないグループは

社交的であったグループに比べ

 

認知機能の低下率が

+70%という結果もあるくらいです。

 

 

このはなしを聞くと

社交的にならないと!

と思うかもしれませんが、

 

単純に

社交的になろうだと

何をやればいいの??

 

となってしまうと思います。

 

 

そこで、

この研究結果の中で

ひとつ効果があると

言われていたのが

 

 

一日たった10分だけでいいから

他者と交流をする。

 

 

ということです。

 

それは

初めましての人でも

いつもの人でもいい。

 

それを心がけるだけで

認知機能の低下を

抑えることに

効果があるということが

わかっているんですね。

 

ポイントは

一日最低10分だけでも

他者と交流しようてました。

 

 

 

 

 

日ごろからポジティブな言葉を使う

日ごろからポジティブな言葉を使っている人は、明るく、心地よいオーラがあり、声をかけたくなります。

 

ポジティブな言葉は1つのマナーです。

 

例えば仕事を頼まれたとき「最悪。早く帰りたかったのに」などとネガティブなことを言っている人よりも、「2時間もあれば終わるでしょう」と前向きな発言をする人と付き合いたいものです。

 

こちらまで力が湧いて、明るい気分になってきます。

 

何かと批判をしたり、会社の愚痴を言ったり、人の悪口を言ったりしている人は、一瞬、「言いたいことをはっきり言える人だ」と痛快さがあるものの、いつもそのようではだんだん避けたくなってきます。

 

周囲にネガティブな影響与えている人はマナー違反であり、積極的には関わりたくないでしょう。

 

かつてパワハラ上司の下で働いていた時、「こんな上司にあたるなんて運がない」と被害者意識で一杯だった僕に、同僚がこんなことを言ったことがありました。

 

「今僕たちは相当人間力が育っているよね。あの上司と働いた後は、後の上司とは楽に仕事ができるよ」一見マイナスのことも長い目で見たらプラスになると言うことでしょう。

 

ポジティブな精神を見つける事は一朝一夕にはできませんが、ポジティブな言葉を使う事は誰にでもできます。

 

そんな言葉の習慣は、心の癖になっていきます。

 

ゲーム感覚で様々な事柄をポジティブに言い換えてみるといいと思います。

 

忙しいは充実している。

優柔不断な人はよく考えて決める人。

もう40歳はまだ40歳。

失敗したらどうしようは失敗しても大した事にはならない。

ありえないはあるかもね。

 

と言うようにです。

 

人は、何かと不安になりやすい生き物です。

 

だからこそ、ポジティブな言葉を使う、明るい人を求めているのでしょう。

 

泣いても笑っても同じ1日

 

それなら、ポジティブな言葉を使って、笑って過ごしたいと思います。

吊り橋効果

皆さんは吊り橋効果と言う言葉を聞いた事はないでしょうか。あまりにも有名になりすぎてしまったので、たいていの恋愛本に書かれています。ですが一応説明します。

 

吊り橋効果と言うのは吊り橋のような足元が不安定でドキドキしてしまう状況で出会った男女は恋に落ちやすいという心理効果のことをいいます、本当は吊り橋の上にいるためにドキドキしているだけなのに、私は素敵な相手に出会ったので、ドキドキしているんだと錯覚を起こしてしまい、相手に対する恋愛感情を高めてしまうというものです。

 

初めて知った方は、「そんな単純なことで本当に恋愛感情が高まるの?」と思われたかも知れません。そこで、2つほど吊り橋効果に関連した研究がありますのでお話しします。

 

フロリダ大学のブレット コーエンは、サスペンス、スリラーのような映画は観客をドキドキさせるので、恋愛感情を高めるだろうと予想しました。この仮説を調べるため、映画館から出てくる70組のカップルをこっそり観察してみたのです。この映画館では、サスペンス、スリラー映画とドキュメンタリー映画のどちらかを上映していたのですが、ドキュメンタリー映画を見て出てきたカップルは、何事もなかったかのような顔をして出てきました。手を握ったりすることもあまりありませんでした。

 

ところがサスペンス、スリラー映画を観てきたカップルは、お互いの体を密着させるようにして出てきたのです。腕を組み顔を近づけてベタベタしていたのです。おそらくは映画を見てドキドキしたので、吊り橋効果によって恋愛感情も高まったのでしょう。

 

また、テキサス大学のシンディ メストンは、テーマパークで似たような研究を行っています。絶叫系のジェットコースターに乗ろうとしている人、または乗り終えたばかりの人に異性の写真を見せて点数をつけてもらったのです。

 

するとジェットコースターに乗ろうとしている人(まだ乗っていないので、ドキドキしていない)は、異性の魅力を低く評価しました。デートしたいですかって言う質問にも、あまり乗り気ではないと答えていました。

ところがジェットコースターを乗り終えたばかりの人は、同じ異性の写真を見て、「とても魅力的」と答え「デートもしたい」という回答が多かったんです。ジェットコースターに乗ったばかりでドキドキしていると異性を魅力的に見てしまうのです。

 

吊り橋効果についてはかなりの研究蓄積がなされていますから、明確な現象だといえます。だから気になる異性と出かける時はできるだけドキドキさせるような場所を選ぶといいかもしれません。

 

例えば、イルカショーを見るときにはなるべく最前列に並んで座って水しぶきがかかる位がいいでしょう。

ドキドキさせることにさせることに成功すれば、一緒にいるあなた自身についても高い評価が受けられるでしょうから。

筋トレとダイエット

体重を落とそうとしてやることといえば、男性は筋トレやランニング、女性はダイエットであることが多いようです。なぜこうした性差見られるのでしょうか。

 

肥満になる事はよくありませんし、見た目の印象もあまり良くありません。そのため男女ともになるべく肥満にならないような努力をするわけですけれども、そこに男女の性差見られます。

 

なぜか男性は、よし、体を絞るために筋トレをするぞと言うことになりやすいですし、女性のほうは、頑張ってダイエットしようという方向に努力をしようとします。

 

男性がダイエット、女性が筋トレでも良さそうな気がしますが、現実にはそういうことにはなりません。

 

一体これはどんな理由なのでしょうか?

 

ニューメキシコ州立大学のピータージョナサンさんによると、この男女の差は、適応的な行動らしいんです。

 

なぜ男性が筋トレに励むのかと言うと、体に均一をつければ、自分を大きく見せることができるから。

 

男性にとっては、体を鍛えて、大きく見せる方が、女性をめぐる他の男性との競争にも書きやすくなります。だから男性にとっては筋トレをすることが、理にかなった行動だといわれるわけなのですね。

 

もし男性がダイエットをすると、体がかえって小さく見えてしまいます。これでは肥満にはならないかもしれませんが、女性にはモテなくなってしまいます。

 

女性にとっては筋トレ向いていません。なぜかと言うと、女性はできるだけ体を小さく、見せた方が、男性にモテるから。筋トレをして体が大きく見えるようになると、男性にモテなくなってしまいます。

いい男は他の女の子たちに全てとられてしまいます。

 

女性にとってはこれはマイナスなことなので、筋トレをするよりもダイエットの方が向いています。ダイエットなら少なくとも彼は大きく見えるようなことがありません。むしろ小さく縮んだように見えて都合が良いのですね。

 

先程のピーター、ジョナサンによると、男性も、女性もどうすれば性の競争に勝てるのかって言うことを無意識のうちに計算していて、その計算に基づいて行動を決めているらしいです。こういう理由で男性は筋トレを女性はダイエットを洗濯すると言う事なんです。言われてみれば、確かに僕も男性ですので、ダイエットをすると言うよりは、むしろ筋肉を鍛えることによって体を絞ろうとします。無意識にそうしていましたが、それには立派な理由があったことがわかりました。

自分らしく生きる

 

美味しいお寿司も

365日連続食べ続けると

さすがに飽きる。

 

です。

 

 

 

まず、

 

自分らしく生きるって何?

 

ということからです。

 

 

いろいろな定義付けが

あると思うんですが、

 

僕の場合は

自分らしく生きてるというのは

 

『毎日が充実してる』

 

が定義かなと感じています。

 

 

どうやったら

毎日が充実するかな?

と考えると

 

自分らしく生きるということが

わかってくるのではないでしょうか?

 

なぜなら、毎日が充実している!

 

と感じる瞬間は

人によって違うからです。

 

仕事をしている時が

充実している!

 

と感じる人もいれば、

 

休みの日に家族と過ごしている時間を

充実している!

 

と感じる人もいます。

 

 

美味しいものを

食べている時に充実している!

 

と感じる人もいれば、

 

美味しいものを

作っている時に充実している!

と感じる人もいます。

 

 

皆さんが充実している!

 

と感じる瞬間は

どんな時でしょうか?

 

 

自分がどんな時に

充実しているだろうか?

 

と考えてみる時に、

 

ひとつヒントになる

考え方があります。

 

 

例えば、

 

美味しいものを食べている時

が充実している!!

 

と感じるとしましょう。

 

 

毎日、「違う」美味しいものを

食べることができたら

 

それは充実しているかもしれません。

 

ただ、例えば、

 

毎日365日連続、

どんなに体調がよくても

悪くても、

 

どんなに疲れていても

お腹いっぱいでも

 

毎日同じお店で

同じ寿司ネタを

食べ続けなければいけない・・・・

 

 

っとなったら

どうでしょうか。

 

 

最初は良いかもしれませんが、

 

それが3日4日、

1ヶ月、1年・・・

となってくると

 

もうナマモノはいいかな…

となっちゃうかもしれません。

 

 

 

365日連続で

お寿司を食べるのは

 

もしかしたら

飽きたり嫌になったり

辛くなったり

するかもしれない。

 

最初感じていた充実も

だんだんと感じなくなってしまうかもしれない。

 

 

ここがポイントです。

 

でもですね、

 

365日美味しいお寿司を提供する

となると飽きないんです。

 

 

つまり、

ただ何かいいものを

受ける側になるのか

 

いいものを提供、

作る側になるかによって

 

同じお寿司(物事)でも

充実度が違ってくる。

 

ということです。

 

ここに

自分らしく生きる、

充実するっていう

ヒントがあるんじゃないのかな

って思うんです。

 

 

ポイントは

作る喜びを感じよう。

 

 

何を作る、

何を産み出すか。

何に対して喜びを感じるのかは

人によって違う。

 

自分が何かを創作したり

形を作ったり

積み上げていったり

提供したりする。

 

誰かに提供しなくても

自分の中で作って楽しむ

でもいいと思うんで、

 

作る喜びを

自分がどこに感じるか

を探してみると

 

自分らしく生きるって

見つかるんじゃないのかな

と思います。

 

 

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3つの幸福

先日、樺沢紫苑さんが書かれた精神科医が見つけた3つの幸福を読みました。

 

3つの幸福とは、脳内物質であるセロトニン オキシトシン、そしてドーパミンの幸福物質のことです。

 

セロトニンは、やすらぎ、気分が安定の幸せなこと。朝起きて、気持ちいいなぁとか、リビングでコーヒーを飲みながらくつろいでいる時の穏やかな気分などが、セロトニンが出ている状況です。

 

オキシトシンは、愛やつながりの幸せのこと。赤ちゃんを抱っこしてる時とか、家族や恋人とスキンシップをとっている時、またペットと触れ合っている時などがオキシトシンが出ている状況です。

 

そして、ドーパミンとは、お金や成功達成の幸せのことになります。勉強や仕事の目標を立てて、そしてそれをやり遂げたときの達成感ようなことになります。

 

この3つの脳内物質が、基本的に幸せホルモンであると言うように著者は言っています。

 

この幸せホルモンである脳内物質には順番があり、、最初にセロトニン的幸福あって、その上にオキシトシン的幸福、そしてドーパミン的幸福があります。

 

ちょうど三角形をイメージしたような形になります。

 

1番下がセロトニン的幸福で、その上にオキシトシン的幸福、そして1番上がドーパミン的幸福と言うような構図になります。

 

これはどういうことかといいますと、セロトニン的な自分の幸せが基本になって、それがベースにあるから、その次のオキシトシン的幸福、つまり自分の身近な家族であったり、友達であったり、そういった人たちとのつながりの幸福があり、最後にドーパミン的幸福が来ることが理想であると言っています。

 

自分の幸福や周りの家族や友達とのつながりが成り立たないのに、ドーパミン的な要素を求めてもそれは続く事は難しく、幸福にはならないと言っています。

 

著者はこの3つの脳内物質が十分に分泌されている状態で、私たちは幸福を感じる。つまり、幸福物質が出た状態が幸せであり、幸せになる方法であると言っています。

 

この本はとても脳科学的に参考になる本でしたし、これからの生活に非常に役立てることができる内容になっていましたので、オススメの1冊になります。

 

 

 

 

 

話上手より聞き上手

普段、私たちが会話をしているときによくあるケースですが、例えば「昨日ランチに行ったんだけど、そのお店はすごくおいしかったし、値段もほどほどで、非常に良かったですよ」と言ったところ、そうね、私の場合は「こっちのお店に行ったけど、そこもかなりお手頃でデザートも付いて雰囲気も良くて、落ち着いた良いお店だった」といったような会話があります。

 

話の内容はこれって全然普通なんですけども、これだと最初に話した人の話はそれで終わってしまいます。

 

そのように返すのもありなのですが、その人が食べたランチがどんなランチだったのか、もっと詳しく聞いてみることで話の続きを聞いて、深掘りしていくことでコミニケーション力が上がっていくことができるんではないかなぁと思います。

 

例えばそのランチが和食で、お刺身と天ぷらが付いて、お惣菜も2品でお味噌汁も具沢山で1000円で味も申し分なかったとしたら、「凄いですね❗️いいなぁ。羨ましい」と言ってそのことにイイネ👍をします。

 

そしすると、そのランチはいつも日替わりで違うメニューなので、お店はいつも行列ができるほど盛況だと言う話になってきて、相手がどんどん話してくれるようになります。

 

こちらからは話すのではなく、うんうんと頷いて相手の言ったことに対して真摯になって聞くような感じです。

 

ついつい人は自分のことを話したがるようになります。

 

それよりも、その人の話をもっと聞きたいなって言う形で、相手が話した内容を深掘りして聞いていくような感じがいいかなと思います。

 

極端な話、聴くのが8割、話すことが2割位の割合でもいいかなぁと思っています。

 

なおかつ、その話は非常に参考になったとか、いいですね、みたいな形で相手の気持ちをを上げるような形で対応していくと、ますますその会話自体が楽しく、弾んでいくかと思います。

 

僕が飲み会とかで、心がけていることは、相手の話に傾聴して、うなずきながら、そうですかいいですねぇー、へーもっともっと話聞きたいなぁって言う感じで聴きます。

 

要するに、この人に話をしていれば、自分のことを聞いてくれるし、わかってくれてるんだって言うふうに思ってくれるようになりますし、相手の承認欲求を満たしてあげるっていうことにもなります。

 

また、聞いてもらった話に関しては、こちらから話す内容に関しても聞く耳を持ってくれますので、お互いのコミニケーションが円滑に進みます。

 

もしそういった飲み会の席だったりとかランチの時には、相手の話に傾聴して、相手の言うこと頷きながら、ど あなたのことをもっと聞きたいと言うような形でですね。話の方を進めていってもらえれば、新しいコミニケーションが生まれていくと思いますので、機会がありましたらそうやって実践をしてみてください。